個人的に、私は公文に対して基本的には好意的です。
教材や指導方法を聞いたり見たりする限り、いいなと感じています。
ただし、私は公文の指導を一度も受けたことがありません。
公文の指導方法でよく聞く不満が、文章題に対応していないことです。
確かに、公文の教室にいっていた生徒に問題を感じるなと思ったりします。
計算はしっかりできるのですが、文章題が弱い生徒が多いです。
最近の受験や試験では、圧倒的に文章題が多いので、これでは苦戦します。
昭和や平成初期あたりは、単純な計算問題がなど多かった気がしますが、
最近では、長い文章を読んでから解く問題が圧倒的に増えました。
そういった意味で、公文も時代に合わせて変化するべきかなと思ったりもします。
昔はとりあえずまず単純な計算問題をやって点数を稼いでいこう、
との考えが最近ではなかなか通用しなくなってきたようには感じます。
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